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「この家は構造計算がされていますか?」
この質問にドキッとする営業マンは多いかもしれません。よりよい工務店や住宅メーカーと付き合うために、しっかりと知識をもって家造りを進めていきましょう。

構造計算とは

構造計算とは簡単に言えば、大きな地震などの災害に遭遇したとき、家は本当に無事かどうかを確かめる計算のことです。
言わば、耐震性を計るための計算です。ただ、計算式は非常に煩雑でA4紙で100枚以上必要と言われています。

では、この構造計算がされていないことがあるのはなぜでしょうか。その理由は大きく2つあります。

構造計算をしなくてもいい住宅が存在する

ツーバイフォー住宅や木造住宅の二階建てや平屋建ては実は構造計算をしなくてもいいことになっています。
そのため、先程記載したように、A4用紙100枚にも及ぶ労力を省くため構造計算をしないハウスメーカーや工務店があることも事実なのです。

構造計算には費用がかかる

構造計算にはだいたい15万円から20万円の費用がかかるとされています。
昔は手計算でしていたこともありましたが、今ではコンピュータで計算を行います。特に、専用の構造計算ソフトを使用した高度な内容になるためこれくらい費用がかかってくるのです。

その計算は本当に構造計算か

実際に構造計算をしていると言っても、それが簡易的な計算で、壁量(へきりょう)計算、N値計算・4分割法を指していることもあります。
こちらは、電卓で計算できる程度のもので時間も数十分程度でできてしまうものです。そのため、「構造計算をしてます」から安心するのではなく、一歩踏み込んで壁量計算ではないことも確かめるといいでしょう。
計算量の多さからも分かる通り、簡易的な計算と構造計算では、その正確性は大きく違います。

また、構造計算ではどの耐震等級を基準に計算しているのかも重要になります。耐震等級一級でも二級でやはり違いはでてきます。

構造計算はするべきか

やはり何十年も住むことを考えれば構造計算をしっかりとして、耐震性に問題のない家に住むことをおすすめします。
その分、費用もかかってきますが、もしものことを考えれば払う価値があるかと思います。

兵庫県の工務店で構造計算をしている工務店をお探しの方はお問い合わせ下さい。

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