
不動産一括査定で知らないと損する4つのデメリットとは?
投稿日:2020年4月27日 最終更新日:2020年5月5日
「不動産一括査定って大丈夫? 騙されたりしないの?」
不動産一括査定を利用しようか迷っている方は、まずは一括査定におけるデメリットをしっかりと理解することが大事です。
たくさんのサイトで不動産一括査定はオススメと言われてもどうしても信じられないし、不安が残っていると思います。
そんな方のためにこちらの記事で不動産一括査定の注意点、デメリットについて徹底解説していきます。
あなたの不動産が最適な方法で査定でき、売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。
不動産一括査定の4つの注意点とデメリット
早速ですが、不動産一括査定サイトを利用するにあたって知っておきたい注意点とデメリットを解説します。
【1】一括と言えど、不動産会社全てが登録されているわけではない
不動産一括査定サイトは多々ありますが、それぞれ登録されている不動産会社が違います。
登録会社数が多いと言われているサイトでも、全不動産会社の1%にも満たないと言われております。
つまり、地域密着型で小規模な不動産会社は登録している可能性が低く、地元の専門知識を持っている不動産のプロとは出会えない可能性があります。
またエリアによっては対応できる不動産業者が少なく、一括査定なのに1社からも査定が返ってこない。。。
なんてこともあることを予め覚えておきましょう。
【2】営業電話やメールなどの提案が増える
一括査定を依頼しているので、査定結果や売却に関連した提案が来ることは当然ですが、中には熱心な提案をしてくる人がいることも事実です。
不動産一括査定サイトに登録している会社は、当然のことながら売主を探しており反響があればアプローチしてきます。
これは登録している会社の全てに当てはまるので魅力的な立地や物件であれば、他社に取られないようにと提案がエスカレートする可能性は十分にあります。
こちらに関しては、不動産を高く売る為には致し方ないと考え、上手に不動産会社と付き合う事が重要です。
また、節度ある不動産会社を、ある程度選定してくれている信頼できる不動産一括査定会社を選んで申し込みすることも重要です。
ロカリエで紹介している大手企業が運営している一括サイトであれば、そういった心配がないことが確認できています。
【ロカリエ おすすめ一括査定サイト】
【3】机上査定は、あくまで目安
机上査定の場合、現場を見ずに査定をしているので査定価格に誤差が生じやすくなります。
誤差が生じやすいケースとしては下記になります。
- 築年数が20年以上経過し、過去にリフォームをしている場合
- 過去の売買事例が少ないエリアや、マンション。
- 築年数が10年~15年程度の場合
もし、上記に該当する方であれば訪問査定(現場査定)をおすすめします。
目安査定から上がることがあれば問題はないですが、下がる場合は不動産選定をイチから始めることになるので、より正確な査定を知るためには訪問査定です。
机上査定と訪問査定の違いについては知りたい方は「【3分で理解】不動産査定とは?」をご覧ください。
【4】田舎すぎると対象外に!
これは当たり前ではありますが、不動産会社も売れる物件を探しており需要のないエリアや物件に関しては査定をしてもらえないこともあります。
自分が所有する物件が対象なのかどうか?は査定をしてみないとわからないので先ずは依頼することをおすすめします。
査定対象外であっても、それは一括査定が対象外でありますので地元に根付いた不動産会社に回ってお願いすることは可能です。
それでも不動産会社が扱ってくれない場合、近所の方に声をかけてみたり空き家バンクに登録するなどまだまだ方法はあります。
不動産を高く売るなら一括査定サイトは必須。デメリットを理解して準備を
不動産を高く売りたいなら一括査定サイトの利用は必須だと思います。
最近では査定額と実際の売却価格の誤差がほとんどなくなってきております。
売却額の参考にもなるので、先ずはお問い合わせを。
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