住宅寿命27年は本当なのか?

投稿日:2016年2月20日  最終更新日:2019年1月14日

日本の住宅寿命は27年と言われてきて、27年経つと家を建て替えるのが当たり前でした。
これをスクラップ&ビルドと呼んでおりましたが、時代も変わり二酸化炭素の排出量を削減する流れにも逆行していることから、長持ちする家を建て、環境のことを考えながら家も建てられるようになりました。
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建て替える必要のない家造りにはメンテナンスが重要!

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最近では、柱や床などの骨組みに当たる部分を耐久性の高いものにして、内装や間取りなどはある程度、応用力のある物にすることで時代の変化に対応でき長く住める家をつくることができます。
ただしこれらメンテナンスをしっかりとする事が必要になります。外壁塗装など計画的に実行する事で100年や200年持つような家に住むことも可能です。
そのためにも、家を建てる前/買う前の事前の準備を怠らず、施工主や売り主としっかりと話をして、どんな家が欲しいのかを伝えることが大切になってくるでしょう。

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