兵庫県で家を建てる前に知っておきたかった7のこと
投稿日:2019年3月8日 最終更新日:2019年6月5日
家は人生で最も大きな買い物のひとつと言われます。だからこそ、失敗は必ず避けたいものです。
家を建てる前に知っておけば、「建築コストを安くできたかもしれない」、「待機児童となることを免れたかもしれない」、「思いのほか、騒がしい地域に住むことはなかったかもしれない」というような思いを抱くことがないよう、今回ご紹介する点に気をつけて、家を建ててください。
家を建てる地域の治安の良さを確認すること
兵庫県の田舎であれば、治安はいいことが多いですが、尼崎市や加古川市、姫路市、神戸市など都会になると犯罪率(犯罪認知数/人口)は高くなる傾向があります。
犯罪と言っても自転車の盗難などがほとんどですが、できるならばそんな犯罪もない、治安のいいところに住みたいですよね。
家を建てる前に必ず、近所の治安はチェックするようにすることで、怖い思いをしないで住む確率がぐっと下がります。
また、神戸市のように都会であっても、神戸市の地域によって犯罪率は大きく変わります。あくまで自分の生活圏の治安をチェックするようにしましょう。
兵庫県の治安ランキング 安心して住める街は?に兵庫県の市町別治安ランキングを載せていますので、こちらも合わせてご覧ください。
家を建てる地域にいる住民の声を聞くこと
先ほどご紹介した治安ランキングのような数字では見えないことは多くあります。
そのため、実際に住んでいる人に聞いてみるのが重要となってきます。ロカリエでは兵庫県に家を建てたい人と兵庫県民をつなぐ、「兵庫県民に聞いてみよ」という掲示板機能を提供しています。
気軽に自分の住みたいと思っている地域の情報を聞いてみてください。
実際に家を建てる予定の市に試し住みができること
「お試し移住」、「お試し居住」、「試住」という言葉があるのをご存知でしょうか。
兵庫県では多くの市区町村が低価格でお試しで住むことのできる家を提供しています。
例えば神戸市に家を建てるか、尼崎市に家を建てるかで迷っているという人は、まずは試しに住んでみてはいかがでしょうか。
数日間のみのお試し移住から1年以上のお試し移住まで様々ですが、雰囲気を実際に味わってみるというのはとても大事なことです。
詳しくは、まずはお試し移住!兵庫県の移住体験ができる町に兵庫県でお試し移住ができる市町をまとめています。
助成金で家を安く建てることができること
兵庫県の多くの市区町村では、人口増加政策の一つとして、新しく兵庫県に移住する人や若者世帯に対して助成金や補助金を提供しています。
また、新築の場合の助成金、親の近くに住む場合の助成金、兵庫県産の木材を使って家を建てる際の助成金など多くの種類の助成金が存在します。
もらって損することはないので、自分がどこに、どのような家を建てれば助成金をもらえるのか理解しておくことをおすすめします。
助成金については以下の記事をご覧ください。
移住前に見ないと損!兵庫県に移住したらもらえる助成金、補助金一覧
【2019年版】兵庫県 市町村別住宅補助金 助成金制度まとめ
家づくりツールを利用すること
どんな家に住みたいのか、どんな住まいにしたいのか、いろんな情報を調査し、考える必要があります。
例えば、家の間取りを考える場合、様々な間取りソフトやアプリがありますので、自分の考える家のかたちを具体化していくことができます。
工務店をよく調べること
兵庫県には非常に多くの工務店やハウスメーカーが存在していますが、どこがいいのか選ぶのは一苦労です。
そんなときには工務店の選び方についての知識をもっていることが重要です。
失敗しないための兵庫県の工務店選び方ガイドに工務店を選ぶ際の最低限のチェックポイントを書いていますのでご参考にしてください。
兵庫県の工務店を調べたい場合はこちらの兵庫県の工務店一覧で網羅しています。
ロカリエを使ってみませんか
最後に宣伝になりますが、ロカリエでは兵庫県で家を建てる際の工務店選びをお手伝いしています。
兵庫県を拠点に活動しているため、兵庫県の工務店について知り尽くしており、実際に住む人に寄り添ってご提案が可能です。
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兵庫県の工務店をお探しの場合、こちらより検索が可能です。