神戸市は子育てしやすい?待機児童や助成金、支援制度をすべて解説

投稿日:2019年2月14日  最終更新日:2019年4月26日

お子さんがいる家庭では、引っ越しや移住の際に気になるのが、移住先の子育ての環境かと思います。
今回は、神戸市の待機児童数、医療費助成や子育て助成金などの子育て支援の仕組みについてわかりやすく、かつ詳しい解説をします。

神戸市の待機児童数

まずは神戸市の待機児童の数から見ていきましょう。
神戸市の2018年の待機児童数は332人となっています。
2016年に59人、2017年に93人だったのに対して、大きく増加する結果となりました。

神戸市の待機児童数が増えた理由として、次の2つが大きな理由としてあげられています。

  • 用地確保ができず、整備計画が未達成となったこと
  • マンション建設等に伴う子育て世帯の転入により、特定地域での保育需要が急増したこと

神戸市は対策として、給与改善や家賃補助による保育士の確保、認定こども園への移行や新設園による保育定員の拡大(2018年25園新設)を行っており、2019年は改善が見込まれるのではないでしょうか。

なお、兵庫県の待機児童については市区町村別 兵庫県 待機児童数 2019年の対策は?に詳しく書いてありますので、こちらもご参考にしてください。

神戸市の子育て支援制度

2015年4月より「子ども・子育て支援新制度」が全国の市町村で開始され、神戸市でもこの制度に基づき、子育て支援制度を提供しています。

「子ども・子育て新支援制度」は簡単に言うと次の3つのことを実現しようとしています。

  1. 質の高い教育・保育の提供
  2.  ・幼稚園と保育所の機能をあわせもつ「認定こども園」 の普及

  3. 待機児童の解消
  4.  ・幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育で待機児童を解消

  5. 地域で子育て支援
  6.  ・一時預かりや学童保育により、近所で子どもを預けられる環境を提供

子育て施設

神戸市では「幼稚園」や「保育所」に加え、幼稚園と保育所の機能をあわせもつ「認定こども園」、0~2歳の子どもを少人数で預かる「地域型保育」という4つの子育て施設を提供しています。

それぞれの施設で利用できる時間、支給認定(利用するためには審査が必要)が異なっており、利用者の状況に合わせて適切な施設を提供できる仕組みを提供しています。
神戸市の幼稚園、認定こども園

神戸市の保育所、地域型保育

出典:幼稚園・保育所・認定こども園等利用ガイド(PDF)

詳しくは、こちらの幼稚園・保育所・認定こども園等利用ガイド(PDF)に記載があります。

保育サービス

共働きの世帯だけではなく、子育ての様々なニーズに応えるべく、一時保育や預かり保育などの仕組みを提供しています。

一時保育(保育所、認定こども園、小規模保育など)
一時保育は保護者の事情(仕事や病気等)で一時的に家庭での保育が難しい場合や、育児負担を軽減するため、認可保育所(園)、認定こども園、小規模保育事業、事業所内保育事業などで子どもを預かる子育て支援の仕組みです。

保育時間:午前8時から午後6時まで
利用料:

  • 非定型保育:日額2,400円(4時間以下1,200円)
  • 緊急保育:日額2,400円(4時間以下1,200円)
  • リフレッシュ保育:日額3,600円(4時間以下1,800円)

預かり保育(幼稚園)
幼稚園の利用時間前後や夏休みなどの長期休業中に子供を預かる子育て支援の仕組みです。
利用できる施設はこちら

病児保育事業
病気などで幼稚園等での集団生活が難しい場合、幼稚園等にかわって子どもを一時的に預かる仕組みです。

他にも学童保育や保育サービスコーディネーター、ファミリー・サポート・センター事業、地域子育て支援センターなどの子育て支援の仕組みを提供しています。

神戸市 子育て補助金制度

神戸市の子育て補助金制度は出産前から出産後の子育てまで充実した制度となっています。

妊活・妊娠・出産に対する助成金

妊活

妊娠・出産に対する助成金

子育てに対する助成金

ひとり親に対する助成金

未熟児・障害・難病の子どもに対する助成金

神戸市 子育て支援情報

子育て応援サイト「ママフレ」
子育てに関する行政サービスを紹介しています。

こうべ子育て応援メール
妊娠中から3歳までの子どもがいる方を対象に、子育てに関する知識や神戸市の子育てサービスに関する情報を配信しています。

KOBE子育て応援団
お子さんと一緒の利用を歓迎するなど、子育てにやさしい取り組みを行っている施設の一覧を見ることができます。

神戸市の治安・犯罪率

子育てをするなら治安のいいところでしたいと思うのは当然かと思います。
神戸市の治安は地区によって大きくことなりますが、2018年のデータでは以下のようになっています。

順位市区町村名人口犯罪認知件数犯罪率
1北区216,1901,1440.529
2垂水区218,4171,2720.582
3須磨区160,1971,0860.678
4東灘区214,1561,4610.682
5西区243,3431,9090.784
6灘区136,9681,1780.86
7長田区96,4931,3321,38
8兵庫区107,0561,6741.564
9中央区139,3334,1092,949

なお、犯罪率は人口総数を分母に対して刑法犯認知件数がどれだけあるかで出しています
また、刑法犯には 殺人、強盗、窃盗などが含まれますが、そのほとんどは自転車やオートバイの盗難です。治安の良さのあくまでの目安としてお使いください。

兵庫県の治安について詳しく知りたい方は兵庫県の治安ランキング 安心して住める街は?
をご覧ください。

神戸市は子育てにおすすめ?

神戸市は利便性がよく、また子育ての支援もかなり充実しているかと思います。
一方で、人口が多い分、待機児童や犯罪率に課題が残っていますが、住む地区によって大きく変わります。

そのほかの神戸市の移住情報・助成金情報などについて知りたい方はこちらの「神戸市 兵庫移住ナビ」も合わせてご覧ください。

最後に、こちらに現在神戸に住んでいる人たちがなぜ神戸に住んでいるのかを紹介しているサイトがありますのでご覧ください。
子育てするなら神戸!100の理由ではなぜ神戸での子育てが魅力的なのかを100個の視点から書いています。
いろんな視点から見ることで、今まで気づかなかった気づきがあると思います。

また、神戸市公式サイトでも子ども子育て支援新制度ホームページとして、詳しく解説しています。

この記事に関連するタグ:兵庫暮らし神戸市

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